手話奉仕員・手話通訳者養成講座における
地域活動参加の確認の手引
(受講生用)
【目的】
手話奉仕員・手話通訳者養成講座を通して身につけた手話技術、知識をもとに、地域のろう者との交流を図るとともに、地域の活動に参加することを通して、聴覚障害者の生活、背景や様々なコミュニケーション方法をより深く理解することを目的とする。
【対象者】
千葉県内の手話奉仕員・手話通訳者養成講座(前期〜通訳U各課程)のうち、地域活動参加を修了条件としている講座受講生。
【対象者の確認】
受講生が「地域活動参加証」を提示することで主催者は確認をする。
【対象行事】
対象行事として認められるものは、千葉聴覚障害者センターのホームページに掲載する。
共通・別紙Bの行事例に掲げる行事を参考とすること。
【行事申込みから押印までの流れ】
@ホームページを見て、受講生が主催団体へ直接申込みをする。
※参加をする際には必ず主催団体に連絡をすること。
※受講生、主催団体がお互いの問合せ先が分からない場合は、その旨を千葉聴覚障害者センターに連絡し、当センターは中継する。
A当日は、「地域活動参加証」を持参し、行事に参加をする。
参加時には、その主催団体の規則に従うこと。
B主催団体の担当者から押印をもらう。
【受講生の修了条件】
@ 押印対象行事から原則3回数以上参加すること。(受講生 別紙@)
A 行事参加した場合はその報告書(レポート)を地域活動参加証に添付して提出すること。
【行事開催の案内方法】
当センターのホームページに対象行事を掲載する。また、その同一内容を印刷し、養成講座会場に一部を置く。掲載の無い行事は押印対象とはならない。
【その他】
受講生が各行事に参加する場合は、その主催団体の規則に従い、事前に必ず主催団体に参加の連絡をする。(受講生・別紙A)
受講生はどの地域の聴覚障害者協会や手話サークルの行事に参加しても構わないが、受講生在住の地域協会やサークル主催行事に参加することを奨励する。
【付則】
この手引は、平成21年4月1日から施行する。
この手引は、平成22年5月1日から施行する。
この手引は、平成24年4月1日から施行する。
この手引は、平成25年4月1日から施行する。
この手引は、平成26年4月1日から施行する。
この手引は、平成27年4月1日から施行する。
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